おはようございます、永田しのぶです。
さて、昨日の夜、1人で瞑想しようとイスに座った途端に、ふと、
「臨死体験」
した時の記憶が蘇ってきました。
あら、珍しい。
プロフィールにもちょろっと書いてあるので
たまにセッションに来られた方に聞かれることはあるのですが、
あまり自分から思い出すことがなかったんです。
私は長女を出産した何時間後に緊急手術となり、
出血多量で意識を失いました。
その時、自分の意識なのか魂なのか、
とにかくエネルギー体みたいなのが身体からすーっと抜けて、
手術台に横たわっている私の体を上から見ながら、
引っ張られるように、上に上がって行きました。
あちらの世界は、よく言われるように
「キラッキラのピンク色の光の世界」
でした。
とにかくこの世のものとは比較できない、
まばゆい光の世界。
で、その時に、よく言われるように
「今までの人生をかいつまんでピンポイントで見る」
んですけど、
それは自分の意思で見ていた感じです。
その時の感覚は
「あぁ、ここでもっとやりたいことやっといたら良かったな」
「あーっ、ここでも、もっとやりたいことトコトンやれば良かったぁ」
ばっかりだったんです(*´ω`*)
(それまで結構好きなことして生きてた私でしたけど、それでも!笑)
だってね、3次元でみなさんが現実だと思って見ている世界は、
単なる夢の世界の一部が見えているだけであって、大切なのは
「自分がどうあるか」
「どう世界を見るか」
だけだったんです。
積み上げた3次元の物資世界での功績やお金、モノ、、、
それらはすべて関係なく、
あちらの世界から見れば幻に過ぎません。
私は小さい頃から、見えない世界はもちろん、物資や人もエネルギーとして見ていたので、(いわゆる「透視能力」です)
あちらの世界からの見え方に違和感はなかったのですが、
「本当にまばゆい光の世界から私たちは来ている」
「肉体は道具であり実在するのは魂である」
ことを実体験したことは、大きかったと思います。
この臨死体験をしたのが2000年10月。
そしてちょうど10年後の2010年11月に、
チャネラー、ヒーラーになる流れが起きたのです。
臨死体験したことは、チャネラーになるまで誰にも話したことはありませんでした。
だって、臨死体験って、丹波哲郎さんが言ってた霊界みたいなとこに行くもんだと思ってたので(‾∀‾) ・・ふるっ!
「臨死体験した人はその後かなり辛い人生を歩み、10年後に突然、ヒーリング力や病気を治癒する能力が発現する場合が多い」
と、多くの臨死体験者のその後を調べた研究者の本を読んだのもつい最近でした。
で、昨日、このことを思い出したってことは、
みなさんに何かお伝えすることがあるような気がしたのです。
現実は、自分の好きなようにいつでも変えられます。
それはあなたの
「見方、あり方」
を変えるだけ。
それだけで、すぐに、本当に、どんどん変わります。
私たちが単なる肉体であると捉え、
3次元で見えるこの物資世界がすべてだと捉えていれば、
現実はなかなか変わりません。
そこには時間・空間という制限があるからです。
私たち透視リーディストが、テレパシーや遠隔でエネルギーを変えたり、ヒーリングできるのは、
この時間・空間の制限に縛られていないから、です。
あなたも、まずは自分を「魂」であり
「内部には神性を秘めている」存在である、
と見始めてください。
それだけでも、ご自身の本来のパワー、愛、霊性、無限の可能性を取り戻すことになります。
Comments