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現象にいい、悪いはない

世の中は「引き寄せの法則」が

いまだ流行っていますね。




(生徒さんからの今日の差し入れ。

ミサちゃんいつもありがとう!)


引き寄せの法則を表面だけで理解してしまうと、

イヤなことが起こったときに

「自分の思いが悪かったから、

こんなイヤなことを引き寄せてしまった」

と自分を責めたり

悩んでしまう人が多くいます。


もしくは、

「もっといい現実を引き寄せるためには

もっといいイメージをもたなくちゃ」

とか。


私も、起こる現実(現象)は

全て自分の心の反映だと思います。


人は意識を向けたら

そこにエネルギーが向き、

現象化して目の前に現れる。


ただ、それだけ、です。


そこにいいも悪いもありません。

「いい」「悪い」は

自分の思考が判断しただけであって、

「法則」に判断は存在しません。


今日は雨で気分が良くないから、

万有引力の法則は作動させない、


なんて宇宙は言わないわけです。


試しに

「今日333のナンバーの車を探そう」

と意識してみてください。


このあと探さなくても何台も見ますよ。


333の車を引き寄せたことに、

いいも悪いもありません。


ただ、そのときに

「わぁ、私ってラッキー♪3が3つは幸せの数字だわ♪」

なんてルンルン気分になる人は

そのあとに嬉しいことを

引き寄せる可能性はありますよね。


3が3つは幸せの数字、なんて

そんな決まりありませんから。

その人が勝手にそうとらえただけです。


宇宙の法則はとてもシンプル。

大切なのは引き寄せることよりも、

起こった現実をどうとらえるか。

だと思います。


「自分の好きにとらえていい」

と分かれば、

自分自身の気分が楽に幸せになるよう

とらえる練習をすればいい。


あなたの心は、

あなたが幸せになる「とらえかた」を

ちゃんと知っていますから、

何が起こっても大丈夫です。


全ての現象は

とらえかたで変わります。



そらとうみ

永田しのぶ


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