昨日はチャネリングの授業を大津京サロンでしておりました。
受講中のKさんですが、もともと「色んなことを頭で考えてしまう」という方。
どんどんチャネリングを学ぶうちに、
「願望が実現する、ってこういう仕組みだったんですね!?」
と、体験しながら気づき始めておられます(^^)
前回の授業で、大学生の息子さんが心配でどうしてもごちゃごちゃ言ってしまう、
ルールや常識を守らない友人を心のなかで批判してしまう、
というお話から、Kさんの中にいる「子供の頃の彼女」と対話してもらうイメージワークを行いました。
子供の頃、やりたかったことができなかったという欲求不満をためていたり、ルールや常識は守らないといけない、と強くインプットされていた場合、
その感覚・感情が潜在意識の記憶に残り、現実として目の前に現れ続けてしまいます。
イメージワークのあと、自分の母親に対する思いを急に話し始めたKさん。
「自由奔放でわがままし放題に生きている母親が、ずっと嫌で嫌で我慢して生きてきた」とのこと。
「ルールや常識は守るべき」
「わがままに生きたらいけない」
という思いは、そんなお母さんから自分は迷惑を被っている(=被害者である)と捉えたことから始まっていたんですね。
その被害者意識は、彼女の心の自由を奪い、常に被害者であろうとする現実を生み出します。
そんな彼女のがんじからめの心も、チャネリングを学ぶことでどんどんゆるまりだしていたところでした。
「願望を実現するのは、思いの強さと、どれだけ自分の思いに素直に行動できるか、だよ。」
と、授業の中でたくさんの事例をまじえてお話してきて、やっと、
「私の母は、自分勝手でわがままだと思っていたけど、とにかく自分の思いはほとんどすべて叶えてる!そして、人のためにも自分ごとのように一生懸命やる人だといまわかった!」
との大きな気づきが。
私自身も、父が自由奔放で超自分勝手な生き方の人だったから、Kさんの気持ちがよくわかります。
ただ、私はそんな父を見て「カッコいい」と思う部分もあり、私も、自分がやりたい!と思うことは体が先に動いてしまい、周りの反対も押し切ってやってきましたので、笑、
どちらの気持ちもよくわかるのです(^^)
Kさんが、私のところに学びに来られたのも、
「母のように、自分がやりたいことを素直に行動に移すことで思いは実現する。それは周りに迷惑なのではなく、宇宙全体で見ると調和が取れている」
ことを、お母様から見せられ、そらとうみの授業をきっかけに気づく、流れだったんですね。
願望を実現したり、目標を達成するには
「仕組み」を理解することと、もっと大切なことは、
「やってみる」こと!
何回も何回もやっているうちに、コツも掴むし感覚でだいたいパターンがわかってくる。
「無心」で、その願いや思いの実現に、取り組んでみてください。
必ず、実現します(^^)
いつも読んでくださりありがとうございます。
そらとうみ代表
永田しのぶ
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