こんにちは、永田しのぶです。
先日ヒプノセラピーを受けてくださったYさんから、とても素敵な感想をいただきました。
Yさんは高校卒業後10年間自宅に引きこもっていました。
そんなYさんと私が知り合ったのは去年6月。
その後チャネリングを勉強され、独りでインドに旅立ったのです。
3ヶ月後、インドのお土産を持って私のサロンに来てくれました。
たくさんの素敵な出会いや体験がインドであったようで、一生懸命話してくれました。
そして…。
「この先、自分がどうしたいかわからない」と言って、彼女はヒプノセラピーのセッションを受けました。
年齢退行療法を受けた彼女は、とても清々しい笑顔で帰って行かれました。
数日後、感想をメールで送ってくれたのですが、彼女の想いが伝わってきて、私も本当に感動いたしました。
本人の了承を得て、感想をシェアさせていただきます。
ヒプノセラピー年齢退行 ご感想
昨日は、楽しかったです。ありがとうございました。 で、あれから、気づいたんです。 ヒプノで、インド人の友人の名前とか恋とか死とか出てきて、自分で、あの後一人でいろいろ考えていたんです。 でも、「死を受け入れる」って出てきた時、今も、どういう意味なのか分からないんですが、死んでほしくないって思ったんです。長生きしてほしいって思ったんです。
でも、ヒプノを受ける前から、他のインド人のお坊さんの少年たちに対しても、なぜか、死なないでほしい、とか元気で生きていてほしいとか健康でいてほしいとか思っていたんです。
で、昨日寝る前にドライヤーで髪の毛を乾かしていた時、「ただ、生きていてくれたらいい」って思ったんです。 自分の思いとか、そんなの相手に届かなくてもいいから、「ただ、生きていてくれたらいい」「幸せであってくれたらいい」って思ったんです。
で、気づいたんです。どこかで聞いた言葉だなと。で、思い出したんです。
うちの母親が前に私とか弟に対して言った言葉だったんです。
「ただ生きてくれてるだけでいい」って。
昔のうちの母は、すごく世間体ばかり気にする人で、自分の子供らがひきこもったり、不登校だったり、そういうのが許せないし理解も出来ない人だったんです。 でも、弟とか私とかのひどい状態を見てきて、母なりにいろいろ学びがあって考え方が変わったというか、柔軟な考え方になったというか。
「ただ、生きていてくれてるだけでいい」って思ってくれるだけで、感謝だなと思いました。無償の愛だな…と。
それに気づけたことにも、感謝だなと思います。
しのぶさん、ありがとう。
昨日は、まだまだ、しゃべり足りないって感じでした。 もっと、話したいこといっぱいあります。聞きたいことも。 すごいですよ~。デトックス療法。 私も出来るようになりたいですよ~。(笑)
「ただ生きてくれてるだけでいい」
素晴らしい言葉ですね。
Yさん本当にありがとうございました。
今は次にやりたいことのためにバイトを探している彼女。
たくさんの夢を実現していってほしいです!
お問い合わせ・ご予約はこちら
Comments