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「私たちは本当は何者か」を思い出すために

こんにちは、そらとうみ永田しのぶです。


私がスピリチュアル・セラピストになったのは7年前。

きっかけは、色々とありますが、

家庭教師を長年やっていて感じたことが、今思えばきっかけの一つでもあります。




高校3年生の時から、38歳まで約20年間、出産で休んだ時期もありますが、家庭教師だけは続けていました。


私が受け持つ生徒さんはなぜか、


・勉強が全くできない

・親が共働きで普段留守

・家庭が複雑で本人も問題を起こす、不登校

・親が厳しく、全てを干渉される


ような子供たちばかり。


そんな子供たちと一対一で向き合い、一緒に勉強したり、悩み・愚痴を聞いたり、ジャニーズの話から将来の夢まで、毎回たくさん話をしました。


最初の授業はいつも


「夢を100個書こう!なんでもいいよ♪大会」


をしてたのですが(笑)、ほとんどの子供が最初一つも書けません。


理由は、

「お母さんに見られたら笑われる」

「どうせ叶わへんもん」

「そんなん考えたことない」


でした。


絶対にお母さんには見せへん約束する、叶うか叶わないかはあとでええやん、とにかくほんまにやりたいこと書こう!


と言うと、目が輝き出して嬉しそうに書き出す子供たち。とても楽しい時間でした。


そんな中で私がお母さんによく言っていた言葉が、


「お母さん、もっと子供さんを信じてください。彼女は大丈夫です。」


でした。


言うことを聞かない、成績が悪い、学校に行かない、だからとにかくこの子はダメな子!


産まなきゃ良かった、育て方を間違えた。


そんな言葉を子供の前でも言うお母さんたちに、私は、


「彼女は本当はすごい子なんです。それがまだ出せてないだけ。信じてください!」


もちろんお母さんの中にも色々な葛藤や悩み、不安があって、子供を心配するがあまり、つい厳しくなったり感情的に怒ってしまうのもわかっていました。


そんな親子と接する中で、私は、世の中のお母さん、そしてすべての人が、


自分が本当はどんなに素晴らしい存在なのかを思い出し、自分を信じることができたら、


世の中から傷ついた心や自己否定、心の制限がなくなり、みんなが本来の力や魂の輝きを取り戻すはずだ、と感じたのです。


いまも毎日たくさんの方のご相談に乗らせていただいたり、プロのセラピストさんを育成している中で、その軸は変わっていません。


大切なのは、


「自分が何者なのか」


に気づくこと。


私たち人間は、ただの物資(肉体)ではありません。

肉体を持った魂であり、完全なる源(ソース)の一部なのです。


それは、本当の自分に気づくための第一歩。


だから、本当はみんな、何があっても大丈夫、自分を信じて大丈夫だということをわかってください。


傷ついた心も、恐れや罪悪感、自分や人を責める思いも全部、本当は幻想であり、本当のあなたではないのです。

家庭教師をやめてからだいぶたちますが、今だに


バイト始めたよ!

大学合格したよ!

仕事でめちゃ成功してんねんで!

子供生まれたんやで!


と連絡をくれる元教え子たちとのつながりは、今も私の宝物です☆


今日も読んでくださりありがとうございます。

愛と祝福をこめて


そらとうみ

代表 永田しのぶ



永田しのぶ・キセキが起きる個人セッション そらとうみセラピスト協会認定・養成講座 そらとうみ公式サイトはこちら http://sora-umi2011.com/ 永田しのぶFacebookはこちら https://www.facebook.com/soraumi2011 そらとうみセラピスト協会 株式会社そらとうみ

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